〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(659)⑦

ウェディングドレス中に隠れて,暫く経った頃

何処からか足音が聴こえて

その足音がウェディングドレスの前に止まって

モリアムさん達かと思っていたら

スミスだった…。


スミス「あら、もしかして…」

ウェディングドレスを触りながら。

私「…」

ガタガタ震えて泣きながら。


スミス

「あら…やっぱり、そうでしたか

    なつきさん、みーつけた

    そんな所に隠れていたのですね

    さぁ、もう逃がしませんよ

    諦めて,大人しく私に捕らえられなさい

    そして、私と一緒に邸宅へ来なさい」

ニヤニヤ笑いながら

ウェディングドレスを捲り上げながら

私の手首を掴み,自分の方へ引き寄せて来た…。

私「…!!いゃぁっ…!!」

泣き叫びながら,スミスの手を振り払い

スミスの顔に一発ビンタし,スミスを突き飛ばし

ついでにスミスの足を踏んで,また逃走。

スミス「待ちなさい!!」

フラッと立ち上がり,私を追いかけて来た…。


モリアムさん,エリス,ボニータ,シェル

「…!!」

モリアムさん「急ぎましょう…!!」

エリス,ボニータ,シェル「はいっ…!!」


そして…その後


モリアムさん「あっ…!5階へ行ったわ…!」

エリス「早く追いつかなきゃ…!」

ボニータ,シェル「うんっ…!」