〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(424)②

1回目の休憩の後、いつも通り

暫くバタバタして

やっと落ち着いた頃に他の人達皆休憩行って

一人になって,頼まれていた作業etc…済ませて

次は、何しようかと思っていた時

急に

館内放送止まったり,一気に静かになった後

周りの様子を見に行ったりetc…した時

周りの人達に話しかけても反応無かったり

時計やサーモグラフィーetc…動いていなかったり

内線繋がらなかったり、etc…。


私「まさか…また…?」

(キョロキョロしながら,泣きそうになりながら)


エリス「まさか…またなの…?」

(内線の受話器置きながら,手震えてた)


私,エリス「あっ!」(目が合って)

かーらーのー

私、エリスの元へ

かーらーのー

私「エリスさん…!」

エリス「無事だったのね…良かった…」

私「エリスさんも無事で良かったです…」


2人で抱き合いながら、お互いの無事を喜んだ。


私「まさか…またなのですか…?」

エリス「えぇ…」

私「私、すごく怖い…」(ガタガタ震えながら)

エリス

「大丈夫よ…大丈夫、大丈夫だから…

    とりあえず、先ずは

    モリアムさん達の所へ行きましょう!」

(私の手を握りながら)

私「はい…!」(頷きながら)


エリスに手を引かれながら

モリアムさん達の元へ行き

モリアムさん達と合流。


モリアムさん,ボニータ,シェル

「エリス!なっちゃん!」

モリアムさん

「良かった…2人共、無事だったのね…」

(私とエリスの身体を強く抱き締めながら)

ボニータ,シェル「良かった…」

私「モリアムさん達も無事で良かったです…」


5人で抱き合ったり,手を握り合いながら

お互いの無事を喜んだ。


エリス

「あっ!モリアムさん

    なっちゃんを、早く何処かへ隠さないと…」

モリアムさん「えぇ、そうね!」


4階のスーツケース屋へ移動し

一番大きいスーツケースを店頭で発見し

その中へ入って隠れる事に。


モリアムさん

「息はして良いけど、物音立てないようにね…」

私「はい…」

エリス「流石に、こんな所は探さないとは思うけど…」

ボニータ

「もし、それでも見つかってしまったら

    大声出して逃げて別の場所に隠れるのよ?」

シェル

「後を追って、探しに,助けに来るからね?」

私「はい…」


私を、スーツケースの中に隠した後

スーツケース屋周辺の店の物陰に隠れながら

様子を伺う。

 

 

その頃

スミスは、私を探し回っている。


スミス

「店やカーテンの所にも居ないなんて…

    今日は、一体

    何処へ逃げ隠れしているんでしょうねぇ…」