〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(612)⑥

私「…!!」

ガバッと起き上がる。


気が付いたら

邸宅の,スミスの部屋の,スミスのベッドの上だった…。


スミス

「気が付きましたか?なつきさん

  ここは、邸宅の私の部屋です

  こうして2人きりになるのは久しぶりですねぇ

  また、こうして

  貴女に会いたかったのですから

  貴女や貴女の身体に触れたかったのですから

  貴女と2人きりになりたかったのですから

  とても嬉しいですよ?フフフ…」

ニヤニヤ笑いながら,私の元へ近付いて来た…。

私「いやぁっ…!!やめて…!!来ないで…!!」

顔面蒼白でガタガタ震えて泣き出しながら

スミスのベッドの上で後退り。


スミス

「それに…

  会う機会あっても、大体

  貴女は、ちっとも私と

  目を合わせても,話してもくれませんから

  こうでもしないと、そうは出来ないでしょう?」

ニヤニヤ笑いながら

ベッドの上に乗り,私の元へ近付いて来た…。

「私は嫌よ…!!誰が、アンタなんか…!!

  それより…早く、岩光さんの元へ帰して…!!」

泣き叫びながらスミスのベッドの上で後退り。


スミス

「貴女が嫌でも、私はそうしたいのですよ

  さぁ…こっちに来なさい」

ニヤニヤ笑いながら

自分のベッドの上で私の元へ近付きながら

手を伸ばして来た…。

私「いやぁっ…!!来ないで…!!やめて…!!」

泣き叫びながら、スミスのベッドから降りた後

スミスの部屋から逃げようとした。


スミス「逃がしませんよ、なつきさん」

ニヤニヤ笑いながら,私の腕を掴んで来た…。

私「…!!いやぁっ…!!離して…!!」

泣き叫びながら

スミスの手を振り払って逃げようとした。


スミス「まだ帰しませんよ、なつきさん」

ニヤニヤ笑いながら、無理矢理

私の身体を自分の方へ引き寄せ

私を自分のベッドの上に押し倒した後

私の身体の上に覆い被さりながら

私の両手首を掴み,押さえ付けて来た…。

私「いやぁっ…!!やめて…!!離して…!!」

泣き叫びながら抵抗。