〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(572)⑫

スミス

「それと、もう一つ…

  元旦の日には

  私を笑い者にしてくれましたよね?

  モリアムに色々言われたり

  モリアムに座布団投げられたり

  小さな動物達(※パン君&ジェームス)に

  イタズラされている時ですよ

  お忘れではないでしょうね?」

(ニヤニヤ笑いながら私の顔を触って来た…)

私「…!!」

(顔面蒼白でガタガタ震えて泣きながら)

スミス

「良かった…お忘れではない様ですね

  そのお礼も、たっぷりしなきゃですよねぇ?

  ですが、誤解しないで下さいね?

  私は別に誰に対しても怒っていませんから

  それに…

  貴女の笑った顔を初めて見れましたし

  貴女は、笑った顔も、すごく可愛いですから

  貴女の笑った顔を初めて見れて

  すごく嬉しかったのですよ」


ニヤニヤ笑いながら

吐息混じりの声で耳元で囁きながら

ジュルっと音を立てて自分の唇を舐めながら

私の髪や顔を触りながら,私の身体に抱きつきながら

何度も,無理矢理

私の耳や耳の後ろ,頬,首筋を舐めたり

私の耳や耳の後ろ,頬,首筋にキスして来た…。


「いやぁっ…!!お願い…もうやめて…!!

  岩光さんの元へ帰りたい…!!

  岩光さんの元へ帰して…!!」


何度も泣き叫んでも、中々やめてくれなかった…。