〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(442)④

ちょうど、その頃


辿り着いた先は

あっちの世界の邸宅内のスミスの部屋の前だった…。


「…!?ここは…まさか…!!

    嫌っ…!!どうして…!?

    一体…どうして…!?

    どうして、私…ここに居るの…?

    一体、何がどうなってるの…!?

    私…

    岩光さんやモリアムさん達と一緒に居たのに…

    岩光さん,モリアムさん,エリスさん

    ボニータさん,シェルさん

    何処に居るの…!?」

(顔面蒼白でガタガタ震えて

    泣き出しながら後退りしながら

    キョロキョロしながら)

スミス

「待っていましたよ、可愛い子猫ちゃん

    私が呪術で貴女を呼び寄せたのです

    さぁ…こっちに来なさい…さぁ!!」

(部屋から出て来て

    ニヤニヤ笑いながら,私に近付きながら)

私「いやぁぁぁぁぁっ!!」(泣き叫びながら逃走)

スミス「フフフ…逃がしませんよ」

(ニヤニヤ笑いながら、私を追いかけて来た…)


暫く逃げて回った後、つまづいて転倒…。


私「いたたた…」


そして…

立ち上がって,逃げ出そうとした時に

背後から肩や腕を掴まれた…。


私「!!きゃぁぁぁぁぁっ!!」

スミス

「フフフ…捕まえた、もう逃がしませんよ

    可愛い子猫ちゃん、大人しく私に捕まりなさい」

(ニヤニヤ笑いながら,背後から抱きつきながら

    じゅるっと音を立てて

    自分の唇をペロッと舐めながら)

私「いやぁぁぁぁぁっ!!離して!!嫌っ!!」

(泣き叫びながら)

スミス「さぁ…こっちに来なさい!!」

(無理矢理、抱き抱えながら)

「いやぁぁぁぁぁっ!!離して!!

    元の世界に帰して!!岩光さんの元へ帰して!!」

(泣き叫びながら,ジタバタ…)