〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(419)⑩

夜中の2時頃…


「はぁ…はぁ…嫌っ…来ないで…やめて…

   お願い…もうやめて…」

(魘されながら号泣)


モリアムさん,エリス「ん…?」


「いやぁぁぁぁぁっ!!もうやめて!!

   もう嫌ぁぁぁぁぁっ!!いやぁぁぁぁぁっ!!」

(泣き叫びながら起き上がる)

モリアムさん,エリス「…!!」

(驚いて飛び起きて,私の元へ駆け寄る)

モリアムさん「大丈夫…!?」

エリス「しっかりして…!!」

(モリアムさんとエリスの2人で

    私の背中を擦りながら,私の手を握りながら)


私「ごめんなさい…私…」(泣きながら)

モリアムさん「良いのよ…」(私の背中を擦りながら)

「屋敷で襲われた時の事や

   こないだや今日襲われた時の事が…

   スミスさんに襲われた時の事が…

   夢に出て来るの…

   どうして私が…

   どうして、こんな事に…

   どうして、こんな目に遭わないといけないのよ…

    私は…いつになれば…

    この地獄から…スミスさんから解放されるの…?

    いつになれば終わるの…?

    もう嫌…すごく怖い…辛い…苦しい…」

(泣きながら,過呼吸起こしながら)

モリアムさん

「そうよね…怖いよね…辛いよね…苦しいよね…」

(私の身体強く抱き締めながら

    私の背中を擦りながら

    スミス…絶対に許さない!!と心の中で怒り)