〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(695)⑰

月娘、書斎へ到着。


月娘「貴女達、無事!?」

モリアムさん「ルナ…!」

嬌児,玉楼,雪娥,金蓮「大奥様…!」


月娘

「おやめなさい、金蓮

   もう、それくらいにしておきましょう」

もう一発スミスの顔にビンタしようとした

金蓮の手を掴みながら。

金蓮「はい…分かりました…」

月娘「…!金蓮…貴女、手が…」

もう一発スミスの顔にビンタしようとした

金蓮の手から血が出ているのに気付いた。

金蓮「あ…」


月娘

「勘違いしないでちょうだい、スミス

    私は、お前を庇った訳では無いの

    私の誇りを傷付けた者と同様に

    歌恋や他の方々を,私の大切な方々を

    傷付ける者は

    誰であろうとも,何であろうとも

    絶対に許さない!!」

スミスを睨み付けながら。


モリアムさん「ルナ…」

月娘「皆さん、行きましょう」

モリアムさん「えぇ…」

嬌児,玉楼,雪娥,金蓮「はい…」

 

 

その後、玄関で合流。


エリス「良かった…ルナ達も無事だったのね」

月娘「えぇ」

嬌児「エリス達も無事で良かった…」

雪娥「歌恋、気が付いたのね…良かった…」

金蓮「もう身体は大丈夫なの?」

「はい、大丈夫です(*´∀`*)

    ありがとうございます(´∀`*)」

嬌児,雪娥,金蓮「良かった…」

お互いにホッとしながら。


「あっ…嬌児さん,雪娥さん,金蓮さん…

    手から血が…」

金蓮「大丈夫よ…」

嬌児,雪娥「あっ…本当だわ…」

モリアムさん「治してあげるわね」

そう言って

術を発動して,3人の怪我を治した。

嬌児,雪娥,金蓮「ありがとう(●︎´▽︎`●︎)」


元の世界へ帰還。

 

 

スミス

「フフフ…

   まだまだ…あと、もう少しですよ…歌恋さん

   貴女の地獄は終わりませんよ…

   貴女は私からは逃れられませんよ…

   また貴女の身体で楽しませて貰いますよ…

   フフフ…あははははは…あははははは!!」

呪術で自分の怪我を治す等しながら

呪術で私の血等を自分の体内に取り込みながら

高笑い。