モリアムさん
「私達も,他の皆も…
リザが絡んでいない事や
歌恋達を殺す事が目的では無い事が分かって
ホッとしている反面…
歌恋達も、スミスの呪術に
利用されていた事や利用されている事を知って
ショックを受けたわ…」
エリス
「本当は、私達や他の皆も辛いけど…
でも、一番辛いのは歌恋達だもの…」
「だから…
私達も,他の皆も
言わない方が良い様な気がしていて…
歌恋ちゃん達には
この事は言わない様にしようって…」
シェル
「私達だけでなく…歌恋ちゃん達も
たくさん怖い思いして,傷付いているから
これ以上
歌恋ちゃん達を傷を深くしない様にしようって
皆で話していたの…」
泣きたいのを堪えながら。
アルトのメンバー5
「そうだったんですね…ありがとうございます…
それと…ごめんなさい…」
玉楼「私の方こそ、本当に、ごめんなさいね…」
優しくアルトのメンバー5の頬に触れ
アルトのメンバー5の身体を抱き締めながら。
私,ソプラノのメンバー11~14・17~19
「ありがとうございます…ごめんなさい…」
泣きながら。
モリアムさん,エリス,ボニータ,シェル
「良いのよ…」
モリアムさんはソプラノのメンバー11の身体を
エリスはソプラノのメンバー12の身体を
ボニータはソプラノのメンバー13の身体を
シェルはソプラノのメンバー14の身体を
抱き締めながら。
月娘「可哀想に…どうして貴女達なのかしら…」
私の髪を優しく撫で,身体を抱き締めながら。
嬌児,雪娥,金蓮
「スミス…絶対に、お前を許さないわ…!」
歯をギリッと言わせながら
嬌児はソプラノのメンバー17の身体を
雪娥はソプラノのメンバー18の身体を
金蓮はソプラノのメンバー19の身体を
強く身体を抱き締めながら。
ちょうど、その時に、彼女が戻って来た。
彼女「あら…皆、どうしたの…?」
モリアムさん,エリス,ボニータ,シェル
月娘,嬌児,雪娥,金蓮
「…!」
モリアムさん「崔先生…それが…」
モリアムさん、彼女に事情を話した。
彼女「そうだったの…」
私
「岩光さん…私…
そうとも知らずに…そうとも気付かずに…
この前、あんな事を聞いて…あんな話して
本当に、ごめんなさい…」
泣きながら。
彼女「歌恋ちゃん…良いのよ…」
私の身体を抱き締め,私の髪を撫でながら。
私達は
たくさん泣いて
彼女やモリアムさん達,月娘さん達に慰められて
何とか落ち着いた。