〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(677)⑥

モリアムさん

「私達も,他の皆も…

    リザが絡んでいない事や

    歌恋達を殺す事が目的では無い事が分かって

    ホッとしている反面…

    歌恋達も、スミスの呪術に

    利用されていた事や利用されている事を知って

    ショックを受けたわ…」

エリス

「本当は、私達や他の皆も辛いけど…

    でも、一番辛いのは歌恋達だもの…」

ボニータ

「だから…

    私達も,他の皆も

    言わない方が良い様な気がしていて…

    歌恋ちゃん達には

    この事は言わない様にしようって…」

シェル

「私達だけでなく…歌恋ちゃん達も

    たくさん怖い思いして,傷付いているから

    これ以上

    歌恋ちゃん達を傷を深くしない様にしようって

    皆で話していたの…」

泣きたいのを堪えながら。


アルトのメンバー5

「そうだったんですね…ありがとうございます…

    それと…ごめんなさい…」

玉楼「私の方こそ、本当に、ごめんなさいね…」

優しくアルトのメンバー5の頬に触れ

アルトのメンバー5の身体を抱き締めながら。


私,ソプラノのメンバー11~14・17~19

「ありがとうございます…ごめんなさい…」

泣きながら。

モリアムさん,エリス,ボニータ,シェル

「良いのよ…」

モリアムさんはソプラノのメンバー11の身体を

エリスはソプラノのメンバー12の身体を

ボニータはソプラノのメンバー13の身体を

シェルはソプラノのメンバー14の身体を

抱き締めながら。

月娘「可哀想に…どうして貴女達なのかしら…」

私の髪を優しく撫で,身体を抱き締めながら。

嬌児,雪娥,金蓮

「スミス…絶対に、お前を許さないわ…!」

歯をギリッと言わせながら

嬌児はソプラノのメンバー17の身体を

雪娥はソプラノのメンバー18の身体を

金蓮はソプラノのメンバー19の身体を

強く身体を抱き締めながら。

 

 

ちょうど、その時に、彼女が戻って来た。


彼女「あら…皆、どうしたの…?」

モリアムさん,エリス,ボニータ,シェル

月娘,嬌児,雪娥,金蓮

「…!」

モリアムさん「崔先生…それが…」


モリアムさん、彼女に事情を話した。


彼女「そうだったの…」

「岩光さん…私…

    そうとも知らずに…そうとも気付かずに…

    この前、あんな事を聞いて…あんな話して

    本当に、ごめんなさい…」

泣きながら。

彼女「歌恋ちゃん…良いのよ…」

私の身体を抱き締め,私の髪を撫でながら。


私達は

たくさん泣いて

彼女やモリアムさん達,月娘さん達に慰められて

何とか落ち着いた。