春梅「他にも、先生から言われたのですが」
秋菊
「一昨年ぐらいに
スクールカースト禁止になったけど
もしあったら
私達一軍でしょう、とも言われました」
桂姐
「スクールカーストの聞いた時は
ちょっと不安でしたけど
私達の学校、元々そういうのは無いとも
言っていたので安心しました( ˊᵕˋ )」
彼女
「スクールカースト、イジメの温床だからと
一昨年ぐらいに、やっと法律で禁止されたの」
私
「ホントは、こういうのは
もっと早くやって欲しかったんだけどね」
事務局のお姐様A
「歌恋さんの通ってた小学校や中学校
イジメで荒れてた、って言ってたもんね」
事務局のお姐様B
「中学校の時は
歌恋さんの学年に不良グループが居て
その不良グループによるイジメ横行していて
その不良グループのせいで
登校拒否や保健室登校
歌恋さんの学年が飛び抜けて多かった、とも
言ってたよね」
私
「そーなんですよ…全く…
ま、なんせ…田舎の公立校だし
田舎の公立校だと、こういう学校もありますよ」
私
「他にも酷い公立中学校もありましたよ
先生を殴った奴がいる中学校もあれば
受験の時期にタバコ吸った奴がいる中学校も
あったし…」
私以外の方々「うわぁ〜…」
私
「受験の時期にタバコ吸った奴がいる中学校…
公立の高校受けてた子達全員、公立落ちて
滑り止め用の私立へ、って事ありました」
私以外「(; •̀Д•́);`ω´);°з°)ェェエエ工!?」
彼女「酷い話ね…」
マエストロ「可哀想に…」
私
「高校のコーラス部の同期に
そのタバコ野郎のせいで公立落ちた
って子、一人いました
そのタバコ野郎
その子も含めて,公立落ちた同期全員から
恨まれてるでしょうね
ま、自業自得,自己責任,因果応報ですけど」
月娘さん「そうね」
嬌児
「その子達と同じ立場だったら
私も、そいつを一生恨むわ」
雪娥「同じく」
玉楼「私は、許されるなら、そいつを呪うわ」
金蓮「私は、許されるなら、そいつを殺るわ」
桂姐
「特に、受験etc…大事な時期に問題起こすと
周りの人達に、こんなにも迷惑かかって
下手すれば周りの人達の人生が
狂う事も有りますものね」
私
「そのタバコ野郎がいた中学校
何年か前に他の中学と統合しました」
彼女,マエストロ「あらまぁ…」
マネージャー先生
「地方や離島とか,田舎…特に人口少ない所だと
そういうのは、ちょくちょくある事よ
廃校とか,統合とか,統廃合とか…」
春梅「そうですか…」
秋菊「大変ですね…」