〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(708)⑤

春梅「他にも、先生から言われたのですが」

秋菊

「一昨年ぐらいに

    スクールカースト禁止になったけど

    もしあったら

    私達一軍でしょう、とも言われました」

桂姐

スクールカーストの聞いた時は

    ちょっと不安でしたけど

    私達の学校、元々そういうのは無いとも

    言っていたので安心しました( ˊᵕˋ )」

彼女

スクールカースト、イジメの温床だからと

    一昨年ぐらいに、やっと法律で禁止されたの」

「ホントは、こういうのは

    もっと早くやって欲しかったんだけどね」

事務局のお姐様A

「歌恋さんの通ってた小学校や中学校

   イジメで荒れてた、って言ってたもんね」

事務局のお姐様B

「中学校の時は

    歌恋さんの学年に不良グループが居て

    その不良グループによるイジメ横行していて

    その不良グループのせいで

    登校拒否や保健室登校

    歌恋さんの学年が飛び抜けて多かった、とも

    言ってたよね」

「そーなんですよ…全く…

    ま、なんせ…田舎の公立校だし

    田舎の公立校だと、こういう学校もありますよ」


「他にも酷い公立中学校もありましたよ

    先生を殴った奴がいる中学校もあれば

    受験の時期にタバコ吸った奴がいる中学校も

    あったし…」

私以外の方々「うわぁ〜…」

「受験の時期にタバコ吸った奴がいる中学校…

    公立の高校受けてた子達全員、公立落ちて

    滑り止め用の私立へ、って事ありました」

私以外「(; •̀Д•́);`ω´);°з°)ェェエエ工!?」

彼女「酷い話ね…」

エストロ「可哀想に…」

「高校のコーラス部の同期に

    そのタバコ野郎のせいで公立落ちた

    って子、一人いました

    そのタバコ野郎

    その子も含めて,公立落ちた同期全員から

    恨まれてるでしょうね

    ま、自業自得,自己責任,因果応報ですけど」

月娘さん「そうね」

嬌児

「その子達と同じ立場だったら

    私も、そいつを一生恨むわ」

雪娥「同じく」

玉楼「私は、許されるなら、そいつを呪うわ」

金蓮「私は、許されるなら、そいつを殺るわ」

桂姐

「特に、受験etc…大事な時期に問題起こすと

    周りの人達に、こんなにも迷惑かかって

    下手すれば周りの人達の人生が

    狂う事も有りますものね」


「そのタバコ野郎がいた中学校

    何年か前に他の中学と統合しました」

彼女,マエストロ「あらまぁ…」

マネージャー先生

「地方や離島とか,田舎…特に人口少ない所だと

    そういうのは、ちょくちょくある事よ

    廃校とか,統合とか,統廃合とか…」

春梅「そうですか…」

秋菊「大変ですね…」