〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(686)⑩

ちょうど、その頃②


着替えetc…を済ませた後


「スミス達…まさか

   ここまで来るとは思ってもいませんでした…

   だいぶ前に

   リザが飛行機での移動に耐えられる身体になる迄

   もう少し時間かかるかも、って聞いた事あったから

   こんなに、もう早くだとも思っていませんでした…」

事務局のお姐様F「私も驚きました…」

「私は…いつまで

    スミスに狙われないといけないのでしょうか…

    いつまで続くのですか…すごく怖い…もう嫌…

    どうして、私なのですか…どうして、私が…」

ガタガタ震えながら泣き出した。

事務局のお姐様F「そうですね…」

私の身体を強く抱き締めながら。

 

 

その最中に、彼女が戻って来た。


彼女「あら…?歌恋ちゃん…?大丈夫…?」

事務局のお姐様F

「さっきのも、すごく怖かったんだと思います…」

彼女「そうよね…」

私の手を握りながら,私の背中を擦ってくれた。


たくさん泣いて

彼女や事務局のお姐様Fに慰められて

落ち着いて

かーらーのー

飲み物を飲みながら

他の皆様の着替えetc…が終わる迄、楽屋で待機。