〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(697)⑤

観客の皆様が帰ったり,出待ちしに行った後

スミス達が来て

いつも通り

男性陣はリチャード(邸宅の主人)と

女性陣はリザやスミスとお喋り。


スミス、いつも通り

お喋りしつつも

ニヤニヤ笑いながら,私を見ていた。

私「…」

顔面蒼白でガタガタ震えながら。

私以外の女性陣全員

それに気付き,スミスを睨み付けた。


スミス

「そんなに怖がらないで下さい、歌恋さん

    何もしませんから、こちらにいらっしゃい」

ニヤニヤ笑いながら私の手首を掴んで来た…。

私「…!!いやぁっ…やめて…」

顔面蒼白でガタガタ震えて泣き出しながら。

彼女,モリアムさん「いい加減にして!」

月娘「嫌がってるのが分からないの?」

スミスを睨みつけながら

彼女は

私の身体を自分の方に抱き寄せ,私の手を握り締め

モリアムさんは、スミスの手首を強く掴み

月娘は、私の背中を擦ってくれた。

リザ「スミス、やめなさい」

スミスの腕を掴みながら。

スミス「…ごめんなさいね…」

私の手首を掴んだ手を話しながら。

リザ「皆さん、ごめんなさい…」


事務局のお姐様A「崔先生,歌恋さん」(小声)

私と彼女は、事務局のお姐様Aと一緒に

先に楽屋へ戻り,着替え済ませて待機。

私、その時に

落ち着くまで、たくさん泣いて

彼女や事務局のお姐様Aに慰められたりもした。

他の皆様は

テイラー夫妻&スミスと、暫く、お喋りして

3人が帰った後

楽屋へ戻り,着替えetc…しながらスミスの悪口。

コレも、いつもの事。


アルトのメンバー73「スミスの奴…」

アルトのメンバー74「一体、何なの…」

アルトのメンバー75「全くよ…」

アルトのメンバー76「毎回毎回…」

アルトのメンバー77「いい加減して欲しいわ…」

アルトのメンバー78

「一昨日の事あったばかりなのに…」

アルトのメンバー79

「よく平然としてられるよね…」

アルトのメンバー80「しかも、一昨日さ…」

アルトのメンバー81

「歌恋さん達が呪術で利用されているのを

    感謝している、って言ったんだよね」

アルトのメンバー82

「他にもさ…

    歌恋さん達の恐怖等を、どうという事はない

    とも言ってたんだよね」

アルトのメンバー83「マジふざけんなよ」

アルトのメンバー84「大有りだ、バカタレ」