〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(434)②

観客の皆様が帰って行ったり,出待ちしに行った後


事務局のお姐様B

「エリスさん,シェルさん,なつきさん」

(小声で,手招きしながら)

ソプラノのメンバー13「呼んでるよ」(小声で)

ソプラノのメンバー14「あっち」(小声で)

私,エリス,シェル「はーい」(小声で)


スミス「あら、また逃げるのですか?」

(ニヤニヤ笑いながら)

私「…」(ガタガタ震えながら)

事務局のお姐様B

「この子達に話しと頼み事があるから

    呼んだだけですが、それが何か?

    この子達に何を話そうが,何を頼もうが

    貴女には関係ないと思いますが?」

(怒りながら,スミスを睨みつけながら)

他の女性メンバーの皆様

「そーよ、そーよ!」,「ねぇ…」,「うん…」

「一体、何なの?」,「意味分からないんだけど」

etc…。

リザ「スミス、よしましょう…」

スミス「失礼…疑って、ごめんなさいね」


中野さん「…?」(オロオロしながら)

 

 

事務局のお姐様Bに楽屋付近へ連れて行かれ


事務局のお姐様B

「話と頼み事っていうのは

    なつきさんを連れて楽屋へ先に戻って

    他の皆様を待っていて下さい

    って言うだけの事だから」

エリス,シェル「分かりました」

事務局のお姐様B

「大丈夫…?

    エリスさんやシェルさんと一緒に

    先に楽屋へ戻って

    他の皆様を待っていて下さいね」

私「はい…ありがとうございます…」


私,エリス,シェル

先に楽屋へ戻り,着替えetc…済ませて,待機。

 

 

私「…」(泣き出しながら)

エリス「大丈夫よ…大丈夫、大丈夫だから」

(私の身体を抱きしめながら)

シェル「怖いよね…怖かったよね…」

(私の手を握りながら,背中を擦りながら)