〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(432)②

観客の皆様が

帰って行ったり,出待ちしに行った後


事務局のお姐様A

「エリスさん,シェルさん,なつきさん

    ちょっと良い?」

(小声で,手招きしながら)

私,エリス,シェル「あ、はい」


事務局のお姐様A

「エリスさん,シェルさん

    なつきさんを連れて,先に楽屋へ戻って

    皆が戻って来るのを待っていて下さい」

私,エリス,シェル「はい」


私,エリス,シェル、先に楽屋へ戻り

着替えetc…済ませて、待機。


エリス「大丈夫よ…大丈夫、大丈夫だから」

(私の身体を抱きしめながら)

私「2人共、ありがとうございます…」

シェル「ううん、いいよ…」

 

 

その頃、他の皆様は

スミス達が来て、スミス達と少しだけ立ち話。


スミス

「あら?いつも隠れている、あの子は

    今日は逃げたのかしら?」

(ニヤニヤ笑いながら)

モリアムさん「貴女に教える筋合いはありません」

(スミスを睨みつけながら)

ソプラノのメンバー11

「貴女が、あの人にしている事を考えれば

    無理は無いんですけどね?」

(スミスを睨みつけながら)

ソプラノのメンバー12

「あの子が嫌がっているのも,怖がっているのも

    見ていて分からないんですか?」

(スミスを睨みつけながら)

スミス「…」

リザ「スミス」

スミス「あら、失礼」


中井さん「…??」(オロオロしながら)


暫く立ち話した後、スミス達は帰って行った。


中井さん「あ、あの…」(オロオロしながら)

エストロ「あ、あぁ…まだ話して無かったっけ…?」

マネージャー先生

「それなら…これから話すから、楽屋へ来て」

中井さん「あ、はい…」

エストロ「モリアムさんも良いかしら?」

モリアムさん「はい…」

マネージャー先生「それと…崔さんを呼んで来て」

事務局のお姐様B「あ、はいっ」

 

 

その後


他の皆様も、楽屋へ戻る。


事務局のお姐様Bは彼女を呼びに行き

呼ばれた彼女はマエストロらと合流し

彼女らは、マエストロの楽屋で

中井さんに事情を説明。


彼女「という訳なの…」

中井さん「えっ…!そんな事が…」(絶句)