〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(385)⑤

彼女,モリアムさん,エリス,ボニータ,シェル「…!!」

その時に

トイレに行っていた彼女やモリアムさん達と

彼女やモリアムさん達を探して,呼びに行った

ソプラノのメンバー3名が走って戻って来た。


モリアムさん「ちょっと!!何をしてるの!?」

(スミスの手首を掴み,スミスを睨みながら)

スミス

「あら、モリアムも居たの?

    そんなに強く掴んだら痛いじゃない」

(ニヤニヤ笑いながら)

モリアムさん

「あなただって、今

    この子に同じ事していたじゃない!!」


他の女性の方々も、口々にスミスを批難。

 

 

彼女

「ごめんね…遅くなってしまって…

    怖かったよね…痛かったよね…」

(私の身体を強く抱き締めながら

    髪を撫でたり,背中や腕を擦りながら)


そして…


彼女「この子を、お願い…」

エリスやボニータ,シェル

ソプラノのメンバー11~20&22&24~28

アルトのメンバー1~5

「はい…」

彼女はスミスを睨みながら,スミスの元へ行き

スミスの顔にビンタ1発。


彼女

「どうして、こういう事するの!?

    どうして、この子なの!?

    どうして、この子が、何度も

    こんな目に合わされないといけないのよ!!

    この子が何をしたって言うのよ!!

    もうやめて!!」

(スミスの胸倉を掴んで,泣き叫んでいた)


スミス

「どうして?そうですね…

    貴女のお嬢さんが

    可愛いくて堪らないからですよ

    他の若いお嬢さん方も可愛いですが

    貴女のお嬢さんが特に可愛いからですよ

    貴女のお嬢さんも,他の若いお嬢さん方も

    可愛いから、ちょっと

    脅かしたり,イタズラしただけですよ」

(ニヤニヤ笑いながら,彼女の手を振り払いながら)


私,ソプラノのメンバー11~14&17~19

アルトのメンバー5

「(え…そんな…ちょっと、って…

       この人にとって

       そんなに軽いものだったの…?)」(←心の声)

彼女,モリアムさん

ソプラノのメンバー15&20&&22&23&45~47

アルトのメンバー4

「…ふざけないで!!」

(怒りで震えて,歯をギリッと言わせながら)

彼女「何が、ちょっとよ!!」

モリアムさん「度が過ぎてるのよ!!」

 

 

そうこうしている最中

ジジイ(屋敷の主人)とリザが戻って来て

スミスらは帰って行った。