〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(661)④

観客の皆様が帰ったり,出待ちしに行った後

スミス達が来た…。


男性陣は、いつも通り

離れた場所で

リチャード(屋敷=邸宅の主人)と

ワイワイお喋り。


私「…」

彼女の後ろに隠れながら

顔面蒼白でガタガタ震えていた。

月娘,嬌児,雪娥,金蓮,女中の方々

「…!

(もしかして…この老婆が

    崔先生やマエストロ,玉楼さん達が言っていた

    例の…時間を止めた方の呪詛の使い手の

    モード・スミスね…)」

玉楼「…(間違いないわ…!この人よ…!)」

スミスを睨み付けながら。

スミス「あら、また隠れていたのですか?貴女は」

ニヤニヤ笑いながら,私の元へ近付いて来た…。

女性陣一同「!」

私「…!!嫌っ…来ないで…やめて…」

顔面蒼白でガタガタ震えて,泣き出しながら。

彼女,モリアムさん「…」

歯をギリッと言わせながら

スミスを睨み付けていた。

リザ「スミス、よしなさい…」

スミスの腕を掴みながら,スミスの耳元で。

スミス「…ごめんなさい…」


事務局のお姐様A「崔先生,なつきさん」

手招きしながら。

彼女&事務局のお姐様Aと一緒に楽屋へ。


他の皆様は

しばらく、スミス達と、お喋り。