観客の皆様が帰ったり,出待ちしに行った後
スミス達が来た…。
男性陣は、いつも通り
離れた場所で
リチャード(屋敷=邸宅の主人)と
ワイワイお喋り。
私「…」
彼女の後ろに隠れながら
顔面蒼白でガタガタ震えていた。
月娘,嬌児,雪娥,金蓮,女中の方々
「…!
(もしかして…この老婆が
崔先生やマエストロ,玉楼さん達が言っていた
例の…時間を止めた方の呪詛の使い手の
モード・スミスね…)」
玉楼「…(間違いないわ…!この人よ…!)」
スミスを睨み付けながら。
スミス「あら、また隠れていたのですか?貴女は」
ニヤニヤ笑いながら,私の元へ近付いて来た…。
女性陣一同「!」
私「…!!嫌っ…来ないで…やめて…」
顔面蒼白でガタガタ震えて,泣き出しながら。
彼女,モリアムさん「…」
歯をギリッと言わせながら
スミスを睨み付けていた。
リザ「スミス、よしなさい…」
スミスの腕を掴みながら,スミスの耳元で。
スミス「…ごめんなさい…」
事務局のお姐様A「崔先生,なつきさん」
手招きしながら。
彼女&事務局のお姐様Aと一緒に楽屋へ。
他の皆様は
しばらく、スミス達と、お喋り。