〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(659)⑯

モリアムさん

「(やっぱり…!そうだと思っていたわ…!

       なっちゃん達を

       狙ったり,狙い続けたりしているのも

       呪術絡みで利用する為だったのね…!

       私達だけでなく、なっちゃん達まで…!

       スミス…絶対に許さない…!! )」

彼女らと離れた場所で

縁側に座り,夜風に当たりながら

考え事している最中。


玉楼さん「あら…?モリアムさん…?」

彼女「どうかしたの…?」

モリアムさん

「…!いえ…ちょっと夜風に当たりたくなって…」

アルトのメンバー4

「すごく険しい顔していたけど…?大丈夫…?」

モリアムさんの目の前に来て,顔を覗き込みながら。

モリアムさん

「えぇ…すみません…

    ちょっと考え事していただけです…」

ソプラノのメンバー20「そう…」


モリアムさん

「スミスの事…なっちゃん達の事…

    ずっと前から、やっぱりそうだと思っていました…

    呪術で利用する為だったんだ…と

    私達だけでなく、なっちゃん達まで…

    スミス、絶対に許せない…」

彼女「私も同じ気持ちよ…」

モリアムさんの隣に座りながら。

ソプラノのメンバー21,22「私も…」

ソプラノのメンバー23

「私だって…スミスの事、許せないよ…」

モリアムさんの隣に座りながら。

アルトのメンバー4「私も皆も、同じ気持ちよ…」

モリアムさんの手を握りながら。

 

 

ちょうど、その頃


ソプラノのメンバー11「あの…」

エリス,ボニータ,シェル「なぁに?」

ソプラノのメンバー12「昼間の…大丈夫ですか…?」

エリス「モリアムさんや私達は大丈夫だけど…」

ボニータなっちゃんが…」

ソプラノのメンバー13「やっぱり…」

ソプラノのメンバー14「ねぇ…大丈夫…?」

「正直、だいじょば無いかな…すごく怖かったし…」

ソプラノのメンバー17「でも…何でまた…」

ソプラノのメンバー18「一体、何が目的で…」

ソプラノのメンバー19

「なつきさんのといい…ウチらのといい…」

アルトのメンバー5

「スミスに問い詰めても

    また、すっとぼけられるだろうし…」

シェル「きっと、そうだろうね…」


ソプラノのメンバー11「あ、そういえば…!」

ソプラノのメンバー12

「玉楼さんって、占い出来るんだったよね」

ソプラノのメンバー13

「あの人、何か…わからないかな?」

ソプラノのメンバー14

「今度、玉楼さんに聞いてみようよ」

ソプラノのメンバー17「そだね、そうしよう」

ソプラノのメンバー18,19「えぇ…」

アルトのメンバー5「うん…」