〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(707)⑤

いつも通り

観客の皆さんが帰ったり,出待ちしに行った後

スミス達が来て

男性陣はリチャードとワイワイお喋り。

女性陣はリザやスミスとお喋り。


スミス、いつも通り

ニヤニヤ笑いながら,舐め回す様に

私を見ていた…。

私,愛子皇太子殿下以外の女性陣全員

スミスを睨み付けていた。

リザ「スミス」

スミス「あら、ごめんなさいね、つい」


私「あの…私…」(小声)

彼女の後ろで、顔面蒼白でガタガタ震えながら。

彼女「そうね…先に戻りましょう…」(小声)

私の手を握りながら。

事務局のお姐様A「崔先生,歌恋さん」(小声)


私,彼女,事務局のお姐様Aは

一足先に楽屋へ戻り

着替えetc…済ませて,待機。


彼女「昨日の事があったばかりだものね…」

事務局のお姐様A「無理も無いよね…」


彼女

「歌恋ちゃん…さっきのも

    すごく嫌だったよね…怖かったよね…」

私の身体を強く抱きしめ,髪を撫でながら。

「私…いつまで狙われていないといけないの…

   もう嫌…どうして私なの…どうして私が…」

泣きながら。

彼女

「そうよね…

    (※心の声:スミス…絶対に許さない…!!)」

私の身体を強く抱きしめながら。


その時も

落ち着くまで、たくさん泣いて,慰められた。

 

 

ちょうど、その頃


スミス達は帰って

他の皆様も楽屋へ戻り,着替えetc…済ませていた。

女性の合唱仲間の皆様は、この日も

スミスの悪口かなり言っていた。