〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(697)⑫

その時

彼女,モリアムさん,玉楼,事務局のお姐様Dが

来てくれた。


玉楼「歌恋…!!」

事務局のお姐様D「そこまでよ!!スミス!!」


彼女,モリアムさん

「今すぐ、その手を離して

    その子を私達の元へ返しなさい…」

スミスを睨み付けながら

彼女はナイフを出し

モリアムさんは細長い剣を出し

スミスの元へ。


スミス

怖気付いて逃走し

呪術で止めていた時間を動かした。


彼女「歌恋ちゃん…!!」

モリアムさん「歌恋…!!」

ナイフや剣をしまい,私の元へ。

玉楼「大丈夫…!?」

事務局のお姐様D「怪我はない…!?」

2人も私の元へ。

「はい…ありがとうございます…

    ごめんなさい…私…

    ごめんなさい…ごめんなさい…」

頷き,泣きながら謝罪。

彼女

「良いのよ…怖かったよね…

    さっきの、すごく嫌だったよね…

    もう大丈夫よ…もう大丈夫だからね…」

泣きながら,私の身体を強く抱き締めてくれた。


たくさん泣いて

彼女やモリアムさん,玉楼,事務局のお姐様Dに

慰められて

落ち着いた後、レストランへ戻った。