〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(688)②

私「…」

事務局のお姐様B「どうしたの?」

私「スミスじゃないと良いけど、と思って…」

事務局のお姐様B「そうよね…」

「スミスだったら最悪なんですけど…

    スミスだけは死んでも嫌ですよ…」

事務局のお姐様B「そうね…」


そして、渋谷駅前のハチ公の像のそばへ到着し

一緒に銀座線の沿線回る人と対面。


スミスだった…。


スミス「貴女でしたか、すごく嬉しいですよ」

ニヤニヤ笑いながら。

「げっ…

   サカリのついた,万年発情期の変態女狐かよ…

   マジ最悪…」

事務局のお姐様Bの後ろに隠れながら

親指を下に向けた。

スミス

「またですか…?貴女は

    私と分かった途端、それなんですね」

溜息ついて

ニヤニヤ笑いながら私の顔を覗き込んで来た…。

「いやらしい目でジロジロ見んな、キモイんだよ

    このサカリのついた,万年発情期の変態古狸が」

事務局のお姐様Bの後ろで視線そらしながら

中指立てた。

スミス「はい?何ですって?歌恋さん」

ニヤニヤ笑いながら。

事務局のお姐様B

「ちょっと、やめなさいよ

    この子、嫌がってるでしょう?」

スミスを睨み付けながら。

スミス「はいはい、分かりました…ごめんなさいねぇ」

ニヤニヤ笑いながら。

事務局のお姐様B「…」

スミスを睨み付けながら

歯をギリッと言わせていた。