私「…」
事務局のお姐様B「どうしたの?」
私「スミスじゃないと良いけど、と思って…」
事務局のお姐様B「そうよね…」
私
「スミスだったら最悪なんですけど…
スミスだけは死んでも嫌ですよ…」
事務局のお姐様B「そうね…」
そして、渋谷駅前のハチ公の像のそばへ到着し
一緒に銀座線の沿線回る人と対面。
スミスだった…。
スミス「貴女でしたか、すごく嬉しいですよ」
ニヤニヤ笑いながら。
私
「げっ…
サカリのついた,万年発情期の変態女狐かよ…
マジ最悪…」
事務局のお姐様Bの後ろに隠れながら
親指を下に向けた。
スミス
「またですか…?貴女は
私と分かった途端、それなんですね」
溜息ついて
ニヤニヤ笑いながら私の顔を覗き込んで来た…。
私
「いやらしい目でジロジロ見んな、キモイんだよ
このサカリのついた,万年発情期の変態古狸が」
事務局のお姐様Bの後ろで視線そらしながら
中指立てた。
スミス「はい?何ですって?歌恋さん」
ニヤニヤ笑いながら。
事務局のお姐様B
「ちょっと、やめなさいよ
この子、嫌がってるでしょう?」
スミスを睨み付けながら。
スミス「はいはい、分かりました…ごめんなさいねぇ」
ニヤニヤ笑いながら。
事務局のお姐様B「…」
スミスを睨み付けながら
歯をギリッと言わせていた。