〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(682)④

スミスのマネージャー「あのっ…」

ちょっとキレ気味。

事務局長お姐様D「はい、何でしょうか?」

ちょっと警戒しながら。

スミス「良いですよ…そんな…良いですから…」

微笑みながら,マネージャーの腕を掴んだ。

スミスのマネージャー「分かりました…」

しゅん…としながら。


スミスのマネージャー

「あの、スミスさん…本当に大丈夫ですか?」

悲しそうな顔していた。

スミス

「大丈夫ですよ、構いませんよ…

    私が、あの邸宅で

    あの子や他の子達にした事を考えれば

    あの子の態度や言動は仕方の無い事ですから…

    私は、あの子や他の子達に

    簡単に許せない,酷い事をしてしまいました…

    あの子や他の子達が私にされた事は

    私が、あの子にされている事よりも

    とても酷いものなのです…

    あの子や他の子達に

    たくさん怖い思いさせてしまいました…

    あの子や他の子達の心に

    一生消えない様な,癒え無い様な

    深い傷を負わせてしまいました…

    本当は、あの子の私への態度や言動

    とても辛くて悲しいですが

    仕方が無い事なのです…

    一生…あの子と分かり合えなくても

    どんなに時間かかっても,一生…このままでも

    私のした事を考えれば仕方が無い事なのです…」

寂しそうな顔していた。

スミスのマネージャー「それは分かっていますが…」

悲しそうな顔していた。

スミス

「ありがとうございます…私は大丈夫ですから…」

にっこり微笑んで,マネージャーの頬を撫でながら。


スミスとスミスのマネージャーのそばに居た

子ブタ数匹が

2人の膝の上や2人の座っているソファの上に

飛び乗って

2人の頬にスリスリしたり,頬を舐めていた。


スミス&スミスのマネージャー「あはははっ」

スミス「くすぐったいですよ」

スミスのマネージャー「くすぐったいよ〜」

スミス

「でも…この子達、私達を励ましてるみたいですね」

スミスのマネージャー「そうですね」

スミス「この子達にも分かるのでしょうね」

スミスのマネージャー「その様ですね」