アルトのメンバー5
「ねぇねぇ、今、聞いてみようよ、玉楼さんに」
ソプラノのメンバー11「そうですね」
ソプラノのメンバー12「歌恋も聞いてみようよ」
私の腕を軽く掴みながら。
私「あ、うん…」
そして、玉楼の元へ。
ソプラノのメンバー13「玉楼さん」(小声)
玉楼「あら、どうかしたの…?」(小声)
ソプラノのメンバー14
「玉楼さんに聞きたい事があって…」(小声)
ソプラノのメンバー17
「占いも出来るって言っていたから
何か分からないかと思って…」(小声)
玉楼
「そう…わかったわ
でも、ここではなんですから
ちょっと場所を変えましょうか…」(小声)
皆様と離れた場所へ移動。
玉楼
「貴女方の聞きたい事は
あちらの世界の邸宅へ行った時に
何故、自分達がスミスに狙われていたか…
あちらの世界の邸宅へ行った時から今でも
何故、自分がスミスに狙われて続けているのか…
という事ね…?」
私,ソプラノのメンバー11~19,アルトのメンバー5
「あ、はい…」
ソプラノのメンバー18
「あのっ…どうして私達なんですか…?」
ソプラノのメンバー19
「私達は1度きりでしたが
どうして、この人だけ
何度も狙われているんですか…?」
私の腕を軽く掴みながら。
アルトのメンバー5
「スミスは
私達で何をしようとしていたのですか…?」
ソプラノのメンバー11
「何が目的なんですか…?何の為に私達を…?」
玉楼「ごめんね…それは言えないの…」
ソプラノのメンバー12「どうしてですか…?」
玉楼
「ごめんね…でもね…、これだけは言えるわ…
リザさんは絡んでいない事
スミスは貴女方を殺す事を目的としていない事」
ソプラノのメンバー13「わかりました…」
ソプラノのメンバー14「ありがとうございます…」