〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(674)②

アルトのメンバー5

「ねぇねぇ、今、聞いてみようよ、玉楼さんに」

ソプラノのメンバー11「そうですね」

ソプラノのメンバー12「歌恋も聞いてみようよ」

私の腕を軽く掴みながら。

私「あ、うん…」


そして、玉楼の元へ。


ソプラノのメンバー13「玉楼さん」(小声)

玉楼「あら、どうかしたの…?」(小声)

ソプラノのメンバー14

「玉楼さんに聞きたい事があって…」(小声)

ソプラノのメンバー17

「占いも出来るって言っていたから

    何か分からないかと思って…」(小声)

玉楼

「そう…わかったわ

    でも、ここではなんですから

    ちょっと場所を変えましょうか…」(小声)


皆様と離れた場所へ移動。


玉楼

「貴女方の聞きたい事は

    あちらの世界の邸宅へ行った時に

    何故、自分達がスミスに狙われていたか…

    あちらの世界の邸宅へ行った時から今でも

    何故、自分がスミスに狙われて続けているのか…

    という事ね…?」

私,ソプラノのメンバー11~19,アルトのメンバー5

「あ、はい…」


ソプラノのメンバー18

「あのっ…どうして私達なんですか…?」

ソプラノのメンバー19

「私達は1度きりでしたが

   どうして、この人だけ

   何度も狙われているんですか…?」

私の腕を軽く掴みながら。

アルトのメンバー5

「スミスは

    私達で何をしようとしていたのですか…?」

ソプラノのメンバー11

「何が目的なんですか…?何の為に私達を…?」

玉楼「ごめんね…それは言えないの…」

ソプラノのメンバー12「どうしてですか…?」

玉楼

「ごめんね…でもね…、これだけは言えるわ…

    リザさんは絡んでいない事

    スミスは貴女方を殺す事を目的としていない事」

ソプラノのメンバー13「わかりました…」

ソプラノのメンバー14「ありがとうございます…」