〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(658)⑥

その後

錦糸町東武ホテル内の宴会場へ移動し

合唱仲間の皆様らと合流し,集合写真撮って

かーらーのー

ソプラノのリーダーA「あ、崔先生,王先生」

彼女,王さん「はい」

ソプラノのリーダーB「急遽なんですが…」

アルトのリーダー

「マエストロが

    崔先生と王先生も記者会見同行して欲しい

    との事です。

    あと私達3人も、そうする様言われました」

彼女「わかったわ」

王さん「一緒に行きましょう」

ソプラノのリーダーA&B,アルトのリーダー「はい」

彼女「皆、この子をお願い」

合唱仲間の皆様「はーい」

彼女「行ってくるわね」

私「はい、行ってらっしゃい」

彼女や王さん,ソプラノのリーダーA&B

アルトのリーダーも記者会見の会場へ。

私達はモニターで記者会見鑑賞。


北宋から来た女性達と女の子達,一匹の猫が

彼女やマエストロ,王さん,モリアムさん

ソプラノのリーダーA&B,アルトのリーダーの

同行付きで,記者会見していた。

私達に何があったかetc…を話していたり

記者からの質問ちゃんと答えていた。


エリス

「あの北宋の女の人達や女の子達,猫も色々壮絶ね…」

ボニータ「罠にハメられて殺されかけたって…」

シェル

「その第六夫人の瓶児っていうヤツと

    瓶児の召使いの馮ってヤツ…

    許せないね…」

「スミスと同様に、とことんクズですね…

    スミスも大概だけど

    瓶児って奴と馮って奴も大概ですね…

    どクズっぷり,どクズさ加減は

    どっこいどっこい,いい勝負ですね…」

ソプラノのメンバー1「確かに…」

ソプラノのメンバー2「言えてる…」


ソプラノのメンバー3

「あの猫ちゃん

    金蓮さんに飼われる前、別の人に飼われていたんだ…」

ソプラノのメンバー4

「その人に、すごく可愛がられていたけど

    その人…その瓶児って奴に殺されたんだね…」

ソプラノのメンバー5

「その上、自分で産んだ子猫まで殺されたんだね…」

ソプラノのメンバー6

「あの猫ちゃんの前の家も金持ちの家だったけど

    可愛がってくれた飼い主が亡くなった後は

    その家、滅んじゃったんだね…」

ソプラノのメンバー7

「瓶児って奴が来てから狂い出してたんだね…」

ソプラノのメンバー8「可哀想に…」

ソプラノのメンバー9「なんて奴…」


ソプラノのメンバー10

「瓶児の召使いの馮って奴…

    月娘さんを流産させていたり

    その時に

    月娘さんのお付きの玉簫さんを利用したって…」

ソプラノのメンバー11

「月娘さんや赤ちゃんも,玉簫さんも可哀想…」


アルトのメンバー1

「その馮って奴

    西門家で瓶児の召使いになる前は

    違う金持ちの家の正妻だったんだ…」

アルトのメンバー2

「その家も滅んじゃったんだね…」

アルトのメンバー3

「その家に纏わる数え歌、内容残酷ね…」

アルトのメンバー4「陳家の壺の…ね」

アルトのメンバー5

「他の奥さん達を殺して

    壺の中に入れたりしていたって…」

アルトのメンバー6

「陳家のやつといい…花家のやつといい…

   西門家のやつといい…」

アルトのメンバー7

「もう…壮絶過ぎて聞くに絶えない…」

アルトのメンバー8

「ホントね…聞くだけでも吐き気しそう…」

アルトのメンバー9「全くよ…」

アルトのメンバー10

「なんでそこまで…人の心が無さ過ぎる…」

アルトのメンバー11

「今の日本では考えられない事だけど

    あの時代の中国ではあったんだね…」


エリス「私達も壮絶だったけど…」

ボニータ「月娘さん達のもエゲツないって言うか…」

シェル「壮絶さのスケールが何と言うか…」


ソプラノのメンバー12

「あの2人…瓶児と馮って奴…」

ソプラノのメンバー13

「陳家や花家の次は

    西門家まで滅ぼすつもりだったんだ…」

ソプラノのメンバー14「酷い…」

ソプラノのメンバー15

「その為には月娘さん達が邪魔だったから

    殺しにかかって来たんだ…」

ソプラノのメンバー16「サイテー…」

ソプラノのメンバー17「瓶児と馮って奴…」

ソプラノのメンバー18「とんだサイコパスね…」

ソプラノのメンバー19「それな…」


ソプラノのメンバー20「酷い話ね…」

ソプラノのメンバー21

モリーちゃん達のもだけど…」

ソプラノのメンバー22「月娘さん達のもね…」

ソプラノのメンバー23「ねー…酷いよね…」


合唱指導の先生(男性A)

「つか…雪獅子って猫、メスだったんだ…」(小声)

合唱指導の先生(男性B)

「名前からしてオスと思ってたし…」(小声)

合唱指導の先生(男性C)

「マジかー…雪獅子…」(小声)

 

 

記者会見聞きながら、皆でザワザワしていた。