ソプラノのメンバー108
「スミスって奴、やっぱり今日も来たね」
ソプラノのメンバー109
「やっぱり…関東圏内だと全部来るんだね」
ソプラノのメンバー110「そうみたいね…」
ソプラノのメンバー111~113「うん…」
ソプラノのメンバー114,115「そだね…」
ソプラノのメンバー116「ねぇ…あの子、大丈夫かな…」
ソプラノのメンバー117「可哀想に…」
ソプラノのメンバー118,119「ホントね…」
ソプラノのメンバー120
「最初、何があったか知らなかったけどさ」
ソプラノのメンバー121
「先輩達に聞いたら、酷い内容だったしね…」
ソプラノのメンバー122
「あの子、スミスに
何度も酷い目に遭わされてるんだよね…」
ソプラノのメンバー123「あの子、可哀想に…」
ソプラノのメンバー124「スミス、許せないよね…」
ソプラノのメンバー125「でも…なんでまた、あの子が…」
ソプラノのメンバー126「あんまりよね…」
ソプラノのメンバー127「酷いよね…」
ソプラノのメンバー128~131「ねぇ…」
他のメンバーの方々が、そうこう言っていたら
リザとスミスが入って来た…。
ソプラノのメンバー108~131
「(げ…噂をすれば…)」(心の中で)
私「…!!」
ガタガタ震えながら、泣きそうに…。
彼女「大丈夫よ…大丈夫…大丈夫だから…」
小声で私の耳元で囁きながら
私の手を強く握りながら,私の腕を擦ってくれた。
スミス
「あら、奇遇ですね、皆様もいらしてたのですね」
女性陣(合唱,オケ,アーティスト,先生方)一同
スミスを睨みながらシーン…*1
佐久間さん「え、えぇ…」
黒柳さん「そ、そうね…」
リザ「私達、今日は草津に泊まってるんです」
マエストロ「そうでしたか」
マネージャー先生「私達は観光で来てるの」
リザ「そうだったんですね」
スミス
「フフフ…それはそうと、なつきさん
この前の鬼怒川の時は、どうも」
ニヤニヤ笑いながら、私の元へ近付き
私の顔に触れようとして来た…。
私「…!!いやぁっ!!来るな!!触るな!!」
スミスを睨み付けながら
スミスの手を振り払い,スミスの顔に一発ビンタし
スミスを突き飛ばしたり,スミスに洗面器投げつけた。
私「はぁ…はぁ…」
スミスを睨み付けながら,泣きながら息切れ。
彼女「スミス!!もう、いい加減にして!!」
他の女性陣一同「そーよ!そーよ!」
リザ「スミス、おやめなさい」
スミス「えぇ…ごめんなさいね…」
リザ「ごめんね…本当に、ごめんね…」
私のそばに来て、手を握りながら,背中を擦って来た。
私「…」
ガタガタ震えながら,泣いている。
*1: ̄_ ̄*)(* ̄_ ̄