〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(596)⑥

ソプラノのメンバー108

「スミスって奴、やっぱり今日も来たね」

ソプラノのメンバー109

「やっぱり…関東圏内だと全部来るんだね」

ソプラノのメンバー110「そうみたいね…」

ソプラノのメンバー111~113「うん…」

ソプラノのメンバー114,115「そだね…」


ソプラノのメンバー116「ねぇ…あの子、大丈夫かな…」

ソプラノのメンバー117「可哀想に…」

ソプラノのメンバー118,119「ホントね…」


ソプラノのメンバー120

「最初、何があったか知らなかったけどさ」

ソプラノのメンバー121

「先輩達に聞いたら、酷い内容だったしね…」

ソプラノのメンバー122

「あの子、スミスに

    何度も酷い目に遭わされてるんだよね…」

ソプラノのメンバー123「あの子、可哀想に…」

ソプラノのメンバー124「スミス、許せないよね…」

ソプラノのメンバー125「でも…なんでまた、あの子が…」

ソプラノのメンバー126「あんまりよね…」

ソプラノのメンバー127「酷いよね…」

ソプラノのメンバー128~131「ねぇ…」

 

 

他のメンバーの方々が、そうこう言っていたら

リザとスミスが入って来た…。


ソプラノのメンバー108~131

「(げ…噂をすれば…)」(心の中で)


私「…!!」


ガタガタ震えながら、泣きそうに…。


彼女「大丈夫よ…大丈夫…大丈夫だから…」


小声で私の耳元で囁きながら

私の手を強く握りながら,私の腕を擦ってくれた。


スミス

「あら、奇遇ですね、皆様もいらしてたのですね」


女性陣(合唱,オケ,アーティスト,先生方)一同

スミスを睨みながらシーン…*1


佐久間さん「え、えぇ…」

黒柳さん「そ、そうね…」


リザ「私達、今日は草津に泊まってるんです」

エストロ「そうでしたか」

マネージャー先生「私達は観光で来てるの」

リザ「そうだったんですね」


スミス

「フフフ…それはそうと、なつきさん

  この前の鬼怒川の時は、どうも」


ニヤニヤ笑いながら、私の元へ近付き

私の顔に触れようとして来た…。


私「…!!いやぁっ!!来るな!!触るな!!」


スミスを睨み付けながら

スミスの手を振り払い,スミスの顔に一発ビンタし

スミスを突き飛ばしたり,スミスに洗面器投げつけた。


私「はぁ…はぁ…」


スミスを睨み付けながら,泣きながら息切れ。


彼女「スミス!!もう、いい加減にして!!」

他の女性陣一同「そーよ!そーよ!」


リザ「スミス、おやめなさい」

スミス「えぇ…ごめんなさいね…」


リザ「ごめんね…本当に、ごめんね…」


私のそばに来て、手を握りながら,背中を擦って来た。


私「…」


ガタガタ震えながら,泣いている。

 

*1: ̄_ ̄*)(* ̄_ ̄