〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(591)⑥

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黒柳さん

「ねぇ…スミスさんと何かあったの?

  先に楽屋へ戻った女の子

  スミスさんを、すごく怖がっていたみたいだし

  他の方々は

  スミスさんを睨んでいたり

  スミスさんの悪口言っていたけど…?」

エストロ「今から話します、私の楽屋に来て下さい」

黒柳さん「えぇ…」

エストロ

「崔さんを呼んで来てくれる?

  あと、モリアムさんも私の楽屋へ来てくれる?」

マネージャー先生「分かったわ」

モリアムさん「はい」

 

 

「コンコン」(ノックの音)


彼女「はーい」

マネージャー先生「マエストロが呼んでいるわ」

彼女「はーい」

マネージャー先生「あの子を、お願いね」

彼女「すみません、お願いします」

事務局のお姐様D「分かりました」

彼女「ちょっと行って来るわね」

私「はい」


彼女はマネージャー先生とマエストロの楽屋へ。


事務局のお姐様D

「崔先生、マエストロ達と話があるから

  戻って来るまで、一緒に待っていましょう」

私「はい」

事務局のお姐様D

「まだ怖いよね…

  でも大丈夫…大丈夫よ…大丈夫だから」

(私の背中を擦りながら,私の手をにぎりながら)

私「ありがとうございます」

 

 

その頃

彼女らは黒柳さんに事情を説明していた。

黒柳さん絶句していた。


黒柳さん

「そんな事が…何て事を…それでだったのね…」