朝食後
「ピンポーン」
彼女「誰かしら?」
出たら
マネージャー先生と事務局のお姐様Dだった。
マエストロやモリアムさん達を迎えに来た様。
彼女「あら!どうぞ、入って下さい」
マネージャー先生&事務局のお姐様D「お邪魔しまーす」
マエストロ「あら!」
モリアムさん,エリス,ボニータ,シェル「!」
マネージャー先生「車、持って来たよ」
マエストロ「2人共、ありがとう!」
マネージャー先生「皆、無事で良かったわ」
そして、2人に夜中の出来事を話した。
(スミスに襲われた時の事も含めて)
マネージャー先生「そうだったの…」
事務局のお姐様D「そんな事が…」
彼女「ねぇ…いつもと違う事、何か無かった?」
私「ありました」
マエストロ「なぁに?」
私
「あの人(スミス)…
私を邸宅へ連れ去る前に
何度も呪術で邸宅へ呼び寄せようとしていたけど
上手くいかなかったから、私を連れ去りに来た
今まで、こんな事は無かったのに
今年に入ってからは、上手くいかなくなった
どうして、と言っていました…」
マネージャー先生「そんな事を…?」
事務局のお姐様D「他には…?」
私
「あの人(スミス)の部屋で襲われた時
いつもなら
呪術で部屋から逃げられない様になっていたのが
逃げ出せていたり
呪術で出したロープで私の手を縛ろうとして
何度も失敗した時に、すごく動揺していました」
彼女「そうだったの?」
マネージャー先生「呪術が効かなくなったという事?」
私「そうみたいです」