彼女を待ちながら
一番大きいお風呂でボーっとしていると
背後から、誰かが抱きついて,胸を触って来て
まさか…と思っていたら
その、まさかだった…。スミスだった…。
私「…!!」
スミス
「ここで会えるなんて奇遇ですねぇ
また会えて嬉しいですよ」
(私の髪に頬ずりしながら
私の顔や胸を触って来た…)
私「嫌っ…やめて…」
(スミスの手を振り払い
スミスの顔に一発ビンタして
スミスを突き飛ばし
スミスの顔にお湯をかけ,逃走)
スミス「フフフ…また、やってくれましたね…」
スミス、ニタァと笑いながら追いかけて来た…。
その頃…
彼女「…?」
マエストロ「どうしましたか?」
彼女「ねぇ…なんか静かじゃない…?」
マネージャー先生「そういえばそうね…」
マエストロ
「そう言われてみれば
今…私達以外、利用客居ないだけ
っていう訳じゃない気がする…」
マネージャー先生「不気味な静かさね…」
彼女「今まで感じた事のない静かさだわ…」
マエストロ「ん…?」
マネージャー先生「どうしたの?」
マエストロ「あそこの時計、動いてない…」
彼女,マネージャー先生「あっ!ホントだわ…」
それから
スパにいたスタッフに声かけてみたが、反応無し…。
あと、彼女らと離れた場所で休憩していたリザも…。
彼女「ねぇ…コレって…まさか…」
マエストロ「えぇ…恐らく…そのまさかですね…」
マネージャー先生
「確か…
モリアムさん達が言っているやつで
スミスさんが時間止めているって…」
彼女,マエストロ,マネージャー先生
「スミス…!!まさか…!!」
彼女「戻りましょう…!!」
マエストロ,マネージャー先生「えぇ…!!」