〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(419)⑪

「コンコン」(ノックの音)


ソプラノのメンバー1「ねぇ、大丈夫…!?」

ソプラノのメンバー3「一体、どうしたの…!?」

ソプラノのメンバー4「今、入って大丈夫?」


エリス「あっ…、はーい…!今、出まーす…!」


誰かと思っていたら

シェルも含む同じ階のソプラノのメンバーの皆様と

ボニータが来ていた。


エリス「ボニータ,シェル,皆…」

ソプラノのメンバー5「泣き叫ぶ声が聞こえたから…」

ソプラノのメンバー6「心配になって来たんだけど…」

ソプラノのメンバー7「大丈夫…?」

エリス

「私やモリアムさんは大丈夫ですが…

    それより…なっちゃんが…」

シェルも含む同じ階のソプラノのメンバーの皆様「…!!」

ボニータ,ソプラノのメンバー8「大変…!!」

ソプラノのメンバー2「すぐ応急処置するから…!!」

エリス「はい…!!」

ソプラノのメンバー9「大丈夫…!?」

ソプラノのメンバー10「しっかりして…!!」

ソプラノのメンバー11

「いつに増して、すごく辛そう…」


モリアムさん「私、崔先生に電話します…!」

ソプラノのリーダーA「うんっ、お願い…!」


過呼吸応急処置して貰ったり,慰められたり。

殆どの方は

廊下や私のベットの周りで不安そうに見守っていた。


ソプラノのメンバー12

「ねぇ…日増しに酷くなってる気がするんだけど…」

ソプラノのメンバー13「私も、それ思っていたの…」

ソプラノのメンバー14「大丈夫かな…」

ソプラノのメンバー15,16「うん…」


そのそばで、モリアムさんは彼女に電話していた。

 

 

ちょうど、その頃


彼女やマエストロらは、ウィーン到着したばかり。