〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(416)④

佐久間さん

「ねぇ…貴女、どうかしたの…?大丈夫…?」

私「すみません…私…」

(顔面蒼白でガタガタ震えながら

    首を横に振りながら,泣き出しながら)

彼女「そうよね…まだ怖いよね…」

(私達の身体を強く抱き締めながら,背中擦りながら)

杜さん「あの…何かあったのですか…?」

玄さん「さっきのお婆さんと…」

永井さん

「私も、少し前から気になっていたのですが…」

エストロ

「今から話します…私の楽屋に来て下さい…」

佐久間さん「えぇ…」

杜さん,玄さん,永井さん「はい…」

エストロ「崔さんも来て貰えますか…?」

彼女「えぇ…」

エストロ「モリアムさんも…」

モリアムさん「はい…」


彼女

「私達、佐久間さん達に話して来るから

    先に楽屋に戻ってて…」

(私の手を握りながら)

私「はい…」(泣きながら頷く)

彼女「皆、お願いね…」

私,モリアムさん以外のソプラノのメンバーの皆様

「はーい…」


ソプラノのメンバー5「行こっか…」

ソプラノのメンバー6「大丈夫…?」

私「はい…」(泣きながら頷く)


私,合唱指導の先生方,アーティストの方々

エリスやボニータ・シェルも含む合唱仲間の皆様は

先に楽屋へ戻り

その直後に

私、号泣しながら過呼吸起こし

合唱指導の先生方(ソプラノの)や

アーティストの方々(ソプラノの)

エリスやシェルも含むソプラノのメンバーの皆様に

過呼吸の応急処置して貰ったり,慰められたり。

 

 

その頃


彼女,マエストロ,マネージャー先生

事務局のお姐様方,モリアムさんは

佐久間さんらに事情を話していた。


佐久間さん,杜さん,玄さん,永井さん

「えっ…!」(絶句)

佐久間さん「そんな事が…!?」

杜さん「何て酷い事を…!」

玄さん「こんなの酷過ぎる…!」

永井さん

「あんな酷い目に遭わされたら

    そうなるのも無理は無いですよね…」

佐久間さん「可哀想に…」

杜さん「辛いよね…」

玄さん

「一度や二度ではなく、何度も…って」