〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(415)⑧

スミス

「もう少し見ていたいですが…

    やっぱり、ちょっと騒がしいので

    少しだけ大人しくして貰いますよ…」

(ハンカチを取り出し

    身体を起こし,自分の方へ引き寄せ

    そのハンカチで口を塞いで来た)

私「うっ…!んっ…!」

薬を嗅がされて,眠らされた…。

スミス「寝顔も、すごく可愛いですよ…」

(そう言って、額にキスして来た…)

 

 

その時に

フラフラしながら,息切れしながら

モリアムさん達が助けに来てくれた。


モリアムさん

「スミスさん!!そこまでよ!!」

(スミスの手を掴みながら,スミスを睨みつけている)

スミス

「…!?モリアム!?

   ベイカーさんに,メイソンさんに,ワトソンさん…!?」


スミスにとっては、モリアムさん達が

術が効いていないのは予想外だった様だ。

ちょっと悔しそうだった。


モリアムさん

「私達には、もう効かない様ね?

    それより、この子に何をしたの!?」

スミス

「邸宅やレスタの時だけでなく、さっきだって

    随分してやられたから

    そのお返しに

    たっぷり可愛がってあげただけですよ

    ですが…

    あまりにも騒がしいので眠らせましたけどね」

モリアムさん「なんですって…!あなたね…!」

(更に堪忍袋の緒が切れ

    スミスの顔に一発ビンタしていた)


暫く

モリアムさん、ブチ切れて

スミス、モリアムさんとモメていた。


エリス,ボニータ,シェルは

私のそばへ来て

泣いていたり,手を握ってくれたり

抱き締めてくれた…。

エリス「大丈夫…!?」

ボニータ「しっかりして…!!」

シェル「ごめんね、遅くなって…」

 

 

その後


スミスは何処に行った。


私はモリアムさん達に

従業員専用の保健室へ運ばれ

モリアムさんに、術で

ロープを解いて,消して貰ったり

転んだり,ぶつけたりetc…した時の怪我を

治して貰ったり

ずっと走ったりetc…で疲れて

殆ど体力消耗していたりしたので

体力回復もして貰ったりした。

(私だけでなく,モリアムさん達も)