〜桜咲く日記帳〜

音楽の事や旅行の事,ファッションの事,グルメの事など、マイペースに・ありのままに綴っています♪

Storia dei sogni(196)②

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ソプラノのメンバーB

「あの日の朝ね

    仕事に向かう途中だったんだけどね

    スピードすんごい出てた上に

    走り方おかしい車が居て

    明らかに

    付き添いの親御さんと一緒に

    スクールバス待ってただけの子供達に

    向かっていたから、ヤバイと思って

    街や通学路をパトロールしていた

    警備員の方や先生方

    旗持って立っていた人と一緒に

    子供達や親御さん達を

    近くのお店や私の家の敷地内に

    避難させたんだけど...

    次は、子供達や親御さん達が避難した店を

    狙い出して...」

私「うわぁ...」

ソプラノのメンバー1~23「えー...」

彼女関連の方々も含む合唱指導&伴奏の先生方

「はぁ(ꐦ°᷄д°᷅)!?」

ソプラノのリーダーB

「あの車を止めなければ...

    あの車を止めるしかない...と思って

    あの車に拳銃数発ぐらい発砲していたら

    女性の警備員の方や先生方が

    途中から加勢してくれて

    何とか止めたわ」

ソプラノのメンバー2「凄い...」


ソプラノのリーダーB

「私達がそうしている内に制御不能になって

   やっと止まった後

   男性の警備員の方や先生方

   旗持って立っているお爺さんが

   車から引きずり出して,取り押さえている内に

   やっと警察来て

   男は逮捕されて,拘置所送りになった

   っていう...」


彼女「朝から大変だったわね...」

ソプラノのリーダーB

「大変でしたけど

    子供達や親御さん達なども,私も

    無事だったし,ケガしたのが犯人だけだし

    ホント良かったですよ('ω')」


アルトソロ(兼)関西拠点の合唱指導の先生

「そういうのも許せんけどさ、動機もね...」

関西拠点の合唱指導の先生A

「障害者だから、っていうだけの

   身勝手なやつでしたよね(ʘ言ʘ╬)」

関西拠点の合唱指導の先生B

「本人達だって、好き好んでなった訳じゃないし

    障害のある人達も

    ウチらと同じ人間だっつーの」

エストロ

「しかも、その犯人...薬もやってたんでしょ?」

マネージャー先生

「どうしようもないわね...ホントに」

彼女

「前にも似たようなのが

    居た様な...あった様な...」

ソプラノのリーダーA

「あぁ...障害者施設のやつですね...」

アルトのリーダー

「そういうの...あの犯人みたいなの

    まだ居たんですね...」

合唱指導の先生(女性A)

「でも、皆、無事で良かったよ(๑•᎑•๑)」

合唱指導の先生(女性B)「ホントね( ・ᴗ・ )」