ソプラノのメンバーB
「あの日の朝ね
仕事に向かう途中だったんだけどね
スピードすんごい出てた上に
走り方おかしい車が居て
明らかに
付き添いの親御さんと一緒に
スクールバス待ってただけの子供達に
向かっていたから、ヤバイと思って
街や通学路をパトロールしていた
警備員の方や先生方
旗持って立っていた人と一緒に
子供達や親御さん達を
近くのお店や私の家の敷地内に
避難させたんだけど...
次は、子供達や親御さん達が避難した店を
狙い出して...」
私「うわぁ...」
ソプラノのメンバー1~23「えー...」
彼女関連の方々も含む合唱指導&伴奏の先生方
「はぁ(ꐦ°᷄д°᷅)!?」
ソプラノのリーダーB
「あの車を止めなければ...
あの車を止めるしかない...と思って
あの車に拳銃数発ぐらい発砲していたら
女性の警備員の方や先生方が
途中から加勢してくれて
何とか止めたわ」
ソプラノのメンバー2「凄い...」
ソプラノのリーダーB
「私達がそうしている内に制御不能になって
やっと止まった後
男性の警備員の方や先生方
旗持って立っているお爺さんが
車から引きずり出して,取り押さえている内に
やっと警察来て
男は逮捕されて,拘置所送りになった
っていう...」
彼女「朝から大変だったわね...」
ソプラノのリーダーB
「大変でしたけど
子供達や親御さん達なども,私も
無事だったし,ケガしたのが犯人だけだし
ホント良かったですよ('ω')」
アルトソロ(兼)関西拠点の合唱指導の先生
「そういうのも許せんけどさ、動機もね...」
関西拠点の合唱指導の先生A
「障害者だから、っていうだけの
身勝手なやつでしたよね(ʘ言ʘ╬)」
関西拠点の合唱指導の先生B
「本人達だって、好き好んでなった訳じゃないし
障害のある人達も
ウチらと同じ人間だっつーの」
マエストロ
「しかも、その犯人...薬もやってたんでしょ?」
マネージャー先生
「どうしようもないわね...ホントに」
彼女
「前にも似たようなのが
居た様な...あった様な...」
ソプラノのリーダーA
「あぁ...障害者施設のやつですね...」
アルトのリーダー
「そういうの...あの犯人みたいなの
まだ居たんですね...」
合唱指導の先生(女性A)
「でも、皆、無事で良かったよ(๑•᎑•๑)」
合唱指導の先生(女性B)「ホントね( ・ᴗ・ )」